火曜日, 12月 31, 2024

年の瀬ですねぇ...

早いもので、2024年ももう終わりです。
今年は仕事で1つのPJに注力してたから、なおさら1年が短く感じてしまいました。

現実の世界では、正月早々能登半島地震があって大きな被害が出て、不安な一年のスタートになってしまいました。

そして、セキュリティの世界でも、Emotetが収まってきたかなぁ?と思ったら、侵入型ランサムウェアの被害が止まらない状況に。

4月のEUROPOLを中心としたOpelation Chronusで、ようやく猛威を振るっていたLockBitを黙らせたと思ったのも束の間、それ以外のランサムウェアの活動が活発になって、暗号化しないノーウェアランサムなんてのも増えてきて、結局は去年の被害件数を上回るという事態※に。
※警察庁:「令和6年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」より

しかも、その裏で従来の水飲み場攻撃や標的型攻撃メールもしっかり蠢めいているという状況※です。
※JPCERT/CC:「近年の水飲み場攻撃事例 Part1」より

セキュリティ各社も従来のEDR、NDRを統合しAIで監視させるXDRなども発表してきていますが、一部のお金持ち企業以外にいきわたるような素晴らしいものはなく...。

なんか、セキュリティの話は、書いてて良い話が思いつかないなぁ...と思います。(´・ω・`)
ま、悪い側面しか見てないからだけかもだけど...。

どうか、来年はきっといい年になりますように。(;´人`)

では、よいお年を!

火曜日, 10月 22, 2024

Windows 11 24H2へのアップグレード(非対応PC用)

そろそろ落ち着いてきたかな?というところで、元々Win11非対応な私のPCですが、24H2へのアップグレードをすることに。

もちろんWindows Updateなんかでは出てこないので、Win11にアップグレードしたときと同様に、ISOをダウンロードして、Rufusの最新版(10/21当時)の4.5p(otable)を使ってイメージを加工したあとに、そのsetup.exeを実行する方法でやってみました。

そうしたら、「このPCは以下の理由でアップデートできません」みたいなメッセージが出ているにも係わらず、その「以下の理由」が全くない状態で終わってしまうという悲しい状態に。

で、色々調べてみたら、以下のコマンドを入れればOKらしいことが分かりました。

setup /product server

参考にさせて頂いたサイト:https://pc.asobu.co.jp/upgrade-to-windows11/
※その後、本日(10/22)にRufusも4.6にアップデートし、24H2にも対応したみたいなので、従来の手順でもアップデート出来そうです。

もう9年目になるし、そろそろTPM2.0対応のPC買いたいなぁ...お金全然ないけど。(´・ω・`)

と、ここまで書いたところで、「前回=非対応PCでのWin11アップグレード方法」を書いてないことに気付きました。(;゚▽゚)

やり方は、ある程度のOSの知識があれば簡単です。
※以下の専門用語が理解できない人は、事故防止のため分かる人にお願いするか、MCPでも勉強してから挑むと宜しいかと...。
  1. Windows 11のISOファイルをMicrosoftの配布サイトに行って、「x64 デバイス用 Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする」からダウンロード
  2. 「検索」やmmcなどから「ディスクの管理」を開く
  3. メニューバーの「操作」>「VHDの作成」を開く
  4. 「場所」の「参照」ボタンをクリックし、後で削除しやすいフォルダを選びつつ(デフォルトではドキュメント配下になるけど、それでも別にOK)、vUSBというファイル名を入力して「保存」
  5. 「仮想ハードディスクのサイズ」を16GB(単位はプルダウンメニュー)に設定し、残りの設定はデフォルトのまま「OK」をクリック(その後自動的にVHDファイルが生成され、マウントされます)
  6. 最新版のRufusをダウンロード(インストール不要なポータブル版がお勧め)
  7. USBドライブを全部外す
  8. Rufusを起動(UACが出てくるので「はい」)。
    ※以下、Rufusでの操作
  9. デバイスのプルダウンメニューで、「NO_LABEL(ディスク2)[17GB]」が選ばれていることを確認。
    ※容量が重要。ディスク「2」の部分はマウントされているドライブ台数によるので変化します。
  10. 「選択」ボタンをクリックし、1.でダウンロードしたISOファイルを選ぶ
  11. 「スタート」ボタンをクリックすると、ポップアップメニューが表示されるので、全部チェックを入れ、ユーザー名のところに現在のIDを入れて「OK」をクリック。
    ※ユーザー名は、Win10→Win11のインプレースアップグレードの時に使用するものなので、単なるFU(Feature Update=23H2→24H2に上げるようなアップデートのこと)では使われないパラメータですが、一応設定しておきます。
  12. 緑のプログレスバーが動きが止まって、「準備完了」になったら(←これ、どうにかなりませんかね...)、Rufusを閉じる。
  13. エクスプローラーを開くと、Windowsのインストーラが入っているドライブがあるので、そこのsetup.exeをダブルクリックで実行
  14. 「インストールの品質向上に協力する」にチェックを外す
  15. リンクになっている「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリックして、Windows Updateをしないように設定
  16. 「次へ」をクリック
  17. ライセンス条項に「同意する」をクリック
  18. 引き継ぐ項目を選ぶところで、一番上の「ファイル、設定、アプリを保持する。」を選択して「次へ」をクリック
  19. 「インストール」をクリック→インストールが進行して自動的に完了します。

2~5.の手順は、余っている16GBのUSBメモリをお持ちの人は、そっちを利用することも可能です。
が、都合よく空っぽにできるメモリを持っていない人も多いと思いますので、手軽なこの方法をお勧めしています。

金曜日, 8月 23, 2024

今更ながら「THE FIRST SLAM DUNK」を観ました!!!

歩いて行ける距離に映画館があるにも関わらず、初回上映の時からずっと観たい観たいと思いながら見逃してきて、敢えてwikipediaも見ないことにしていました。
それが、この夏休みの復活上映のおかげで、遂に先日見ることが出来ました。\(´∀`)/

まだ、観ていない方もいらっしゃると思いますのでネタバレは避けますが...子供の頃に漫画で読んだ山王戦が、鮮やかに脳裏に蘇ってきます。
原作で描かれたシーンが一部カットになっているものの、それにより話のテンポが改善され、手に汗握る凄まじい臨場感が表現出来ているのだと思います。
あと、原作で描き切れなかったという、宮城リョータの人間ドラマにも感動しました。

その他、各キャラクターの声優さんは、昔放映されたアニメとは異なっていますが、だからと言って特に違和感は感じませんでした。
また、描画が今風の3D(toon rendering)なのですが、そこにまったく違和感はありませんでした。
※今どき、当たり前なのでしょうけど。

巷では「この復活上映は失敗だった」なんて記事も見かけました(確かに、荒天だったとはいえ他のお客さまが殆どおらず、おかげさまで「SAION」の耳元で鳴っているのかと思うほどの強烈な音の臨場感を、存分に楽しむことが出来ました)が、作品自体の素晴らしさは全く色褪せるものではありません。

原作を読んだことがある方で、まだこの映画を観てないという方もいらっしゃるかと思います。
映画館にもよりますが、9/1頃まで上映しているとのことですので、是非是非映画館で観てみてください!

火曜日, 5月 07, 2024

電波時計の電波が届かないときの対策

日本では、東西の2か所で電波時計の電波が出ていて、普通のお家だと大抵問題なく電波時計の電波を受信できるはずです。

ただ、マンションやオフィスなどの鉄筋コンクリートで囲まれたところや奥まった部屋だと、うまく受信できない場合があります。
そんな時に役に立つのが、JJYシミュレータWeb版です。

実行すると、モスキート音に近い音がキンキン鳴るのですが、そのスプリアス(高調波)をうまく利用して、電波時計の電波を再現し、時刻同期するというものなんだそうです。
※もちろん、再生するPC/スマホの時刻があってなければ意味がないですが。

試してみたところ、手持ちのPCだと高調波がフィルタされてしまうのかうまく動きませんでしたが、手持ちのiPhone SE3でこのサイトを開き、ボリューム大き目で電波時計の近くに置いておくと、きちんと同期しました。

※かなり音がアレで、人によっては耳が痛くなるかもですので、段ボールで囲むか押し入れなどに突っ込んでお試しされることをお勧めします。(^^;

水曜日, 5月 01, 2024

ハードディスクを選ぶ時の参考情報

「このM.2 SSDの時代に...( ´_ゝ`)<フッ」とか思われるかも知れませんけど、やっぱり大量データ保存先となるストレージとしてハードディスクは優秀です。

※アーカイブの観点からは、中古市場で少しは値段がこなれてきたLTO-6(可用性・完全性の観点からは、こっちの方が比較にならないほど安全です。)が欲しいけど、SASのHBAカード+LTOドライブ本体+メディアとなると、未だ敷居は遥かに高く...。

ただ、容量の区分けや速度は、各社大体同じで似たような感じになっていて、パッと見た目のカタログスペックだけでは区別がつきません。
※価格コムも、どうしても安けりゃ売れるという面があるので、あまり参考にはならず...。

各社のホームページを見ると、色々謳い文句があるものの「結局何を(メーカー・型番)買えばいいのか」というところの判断は付きにくく、購入にあたっては、博打要素が高いのではないかと思います。

そんなハードディスクを選ぶ上で、一つの参考情報として活用したいのが、クラウドストレージ業者であるBackblaze社のAndy Kleinさんのblogです。
大体、四半期に1度くらいのタイミングで「Drive Stats」という記事を出されています。
これには、Backblaze社がデータセンターで運用するストレージに使用されているハードディスクにおける、型番ごとの故障率などが表で示されています。

この表の見方ですが、Gigazineの記事によると以下のような指標で確認すると良いようです。
  • 累計稼働日数(Drive days):5万日以上
  • 年間故障率(AFR):0.5%以下(=稼働率99.5%以上)
最後にこの情報の注意点ですが「データセンター」という、基本的に空調や電源環境が安定している環境の話なので、自宅環境とは大きく異なる面があります。
そのため、結局のところは「あくまでも参考値」です。

ただ、そんな優れた環境でも「よく壊れる」と分かっているモデルに敢えて突っ込む必要もないのかしらとも思わなくもなく、何かの参考にしてもいいのかなと思う次第です。

火曜日, 4月 09, 2024

ボリュームシャドーコピーサービスのススメ

『あ、ファイルを消しちゃった!( д) ゜ ゜』

なんてことは、たまによくある(?)お話です。

確かに、ファイルを削除した直後はMFT(Master File Table)に削除されたというフラグが立っているだけでデータそのものは残っているため、photorecやFTK Imagerなどを使ったcurvingで戻してあげるという手法はあります。
ただ、大きなファイルだと、システムのディスクアクセスなどにより、削除後すぐに壊れ始めてしまうので、なかなか全復旧というのは難しいです。
当然、外部にバックアップを取っておくというのが一番よい解決方法ではありますが、そこまで重要ではないファイルが多いこともありますし、他のストレージを用意するのも面倒という話もあります。
※お金持ち、ないしはビジネスユーザなら、年額約42,000円(割引していることも)をBOXに払えば、1ファイルサイズ15GBまでで容量無制限なんて凄いプランもありますけどね...。

そこでお勧めなのが、VSS(ボリュームシャドーコピーサービス)です。

これは、定期的にストレージのスナップショット(MSではシャドーコピーと言ってます)を取ってくれるというもので、事前にスナップショットを取っておけば(と言っても、それなりに時間が掛かるので、スナップショット取得作業は昼休憩時とか深夜がお勧めですが)、その世代が残っている限りは確実にデータを戻せます。

VSSは、厳密にはバックアップではないので、ディスクが壊れたりランサムウェアなどでシャドウコピーを削除されたりするとアウトなのですが、ファイルサーバなどで、うっかり上書きしたり、削除したりといったことでファイルが失われたときに、管理者がわざわざバックアップからリストアしなくても、利用者個人で容易にファイルを復元することが出来ます。

もちろん、ファイルサーバだけでなく、普通のPC(原型はXP以降で、今風のものはWindows Vista以降で実装)でも利用可能です。

取得するための手順や操作手順については、googleで検索すればいくらでも出てくるのでそちらにお任せします。

特に精神衛生上、効果が高いので、まだ設定されていない方は、是非、設定しておくことをお勧めします。(*´∀`)

木曜日, 3月 21, 2024

サイバーセキュリティを始めるには

「サイバーセキュリティってどうすればいいの?(;゚▽゚)」

長いことセキュリティ齧っているおじさんは、このような疑問を、あちらこちらから聞かれるわけです。
で、これにバン!と一発で明快に答えられたらいいのですが、そういうわけにはいきません。

何故か?

それは、組織によって守るべきものが違うので、結果やらなきゃいけないことも変わってくるからです。

でも、自分のところで守るものって何よ?となりますよね。そもそも、どういうものを守らなきゃいけないの?と。
プロのコンサルに400~1000万円位払って、リスクアセスメントしてもらったり、コンサルしてもらってもいいのですが、それよりも先ずは自分で勉強しなければ始まりません。

そんな時に、「分かりやすいな~」と思ったのが、東京都産業労働局が出している「中小企業向けサイバーセキュリティの極意」です。
マンガ形式で分かりやすく説明してくれています。

また、サイバーセキュリティの世界は悪い人もいい人も日進月歩なので、新しい情報を仕入れ続けていく必要があります。
プロではない人が情報を仕入れるのに便利なサイトがいくつかあります。
他にも英語ですが、Bleeping Computer などは、かなり専門的ではあるものの良質な情報が提供されています(腕に自信のある方向け)。

これから始めてみようという方は、是非目を通してみてください。

木曜日, 2月 15, 2024

短縮URLにご用心、というお話

※実は、去年の11月頃のネタですが...。ご参考:https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2023/11/12/014635

近年、スーパーのチラシに、ホームページや会員登録サイトなどのURLがQRコードで印刷されているのをよく見かけます。
で、そのURLなのですが、短縮URLであることが多いようです。

「そもそも、QRコードなんだから短縮する必要ないじゃん?(;゚▽゚)」

と思う人もいるかもですが、QRコードは情報量が増えるとそれ自体が大きくなってしまう(ある意味当たり前)ので、なるべく広告を載せたいチラシでは小さいことに越したことはありません。
かといって情報量の多いQRコードを小さく印刷してしまうと、いくら強力なエラー訂正が売りのQRコードと言えど細かくなり過ぎて、読み取りが難しくなるなどの問題が生じます。
そこで、短縮URLを使ってQRコードの情報量を減らすことで、読み取り精度を維持しつつQRコードを小さくできるという理屈です。

で、それの何が危険かというと、短縮URLの運営企業も収益を上げないと存続できないので、収入源としてネット広告を表示するのですが、その広告に紛らわしい不正な広告(malvertize)が混じってしまうことがあります。
利用者が、その広告をクリックしてしまうと、不正なサイトに接続されてしまい被害に遭う、ということらしいです。
※昔から、ダウンロードサイトに偽の「ダウンロード」という広告を出してクリックさせ、マルウェアをダウンロードさせる、なんてのもありましたね。

提供者側の対策としては、定期的に不正な広告が表示されないかを点検し、不正な広告を見かけたら直ちに指摘・停止措置を行う、といったところでしょう。
また、利用者側対策としては、サイトの表示にはよく注意して、妙な広告をクリックしないようにすることと、Adblockerなどを導入することくらいでしょうか。
※ただし、Adblockerを検知して、広告が表示できないとリダイレクトしない、という措置をしているところもあるようで、一筋縄ではいきません。

利用者側にとっては、なかなかに難しい問題です。

月曜日, 1月 01, 2024

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
今年も宜しくお願いいたします。

新年早々、このブログに繋がらないことに気づいて、慌てて直しておりました。
まあ、再起動で直ったのですけど。
もう、母艦サーバも古いので、そろそろ更新しなきゃなぁと思う今日この頃です...。(;´д`)