月曜日, 2月 09, 2026

ちょっと面白い(?)FAQ

 たまたまITMediaの記事を見ていて、おもしろいな~と思ったのが、

「iPhoneの調子が悪いです」の文言、なぜアイホンのFAQに? 実はAppleと深く関係

でした。

まあ、日本においてはiPhone(アイフォーン)の商標権が、インターホンメーカーのアイホンにあるというのは、有名な話ですよね。

で、この話題のFAQがこれ

IT業界に暮らしていたら(いや、そうでなくとも)、「iPhone=Apple社」の製品という図式は理解できていると思うのです。
しかしながら、このFAQがあるということは、ひょっとして過去に問い合わせが少なからず届いたことがある、ということなのかな?と思った次第です。

先ほどのITMediaより記事を引用すると、末尾のほうに

『アイホンが自社のFAQで他社製品について言及することは、権利者としての立場を明確にするとともに、ライセンス料を得ていることの責務とも解釈できる。』

とあります。

ただ、ここの解釈には少し違和感があり…。

そもそも、権利を持っているのはアイホン社であり、その権利をライセンス料を払って利用しているのがApple社なのだから、アイホン社は適正なライセンス料を支払われている間は、その商標の利用権を認め続ける義務がある、というのは理解できるのですよね。

ただ、貸し出す権利者側に、それ以上の義務があるのかと言われると、どうなのかなぁと。

商標法には、権利者側が商標を許諾できる旨は書いてあるものの、権利者側の義務を具体的に定めるものはないような気もしますし、結局はApple社とアイホン社の契約に基づくものなのでしょうかね。

両社の契約内容が開示される機会はないでしょうが、その中で義務が定義されていたら別なのでしょうけど。

詳しい人がいたら、後学のために伺ってみたいですね。

水曜日, 1月 21, 2026

AIで年齢を推測する

OpenAIがChatGPTの年齢制限のある利用方法について、利用者の年齢を予測して対応する旨の報道がありました。

参考:https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2601/21/news063.html

そんなことできるの?と思って、普段使っているいくつかのAIに質問して実験しました。

質問用プロンプト

過去のスレッドを含めその内容から、私の年齢を予想してみてください。
これはあくまでも推論の実験であり、この質問に限り推測や予想を許可します。

各AIの回答

1.ChatGPT

用途:日常の内容からプログラミングまで、割と何でも
利用期間:話題になりだした頃からなので、たぶん3年くらい
推定:ほぼ的中(中央値:実年齢-1)

2.Perplexity

用途:色々ネット検索。若干ゲーム成分多めか。
利用期間:2年弱
推定:若く推測(中央値:実年齢ー11)

3.Google Gemini

用途:日常の内容からプログラミングまで、割と何でも
利用期間:半年程度
推定:若く推測(中央値:実年齢ー11)

4.Claude

用途:ほぼプログラミングのみ ※精度が高いから
利用期間:2年弱
推定:かなり若く推定(中央値:実年齢ー18)
※Claudeでは「チャット」と表現しないと、過去の問い合わせを参照できませんでした

総評

当たり前といえばそうですけど、

・話題が広い方が正確(1>2≒3>4)
・付き合いが長い方がいい(1>3)

という感じに。
皆さんも、普段使いのAIに聞いてみると面白いかもですよ。(´∀`)
あ、ちなみに全部無料版での比較です。
有償版だとどうなるんでしょうね。

木曜日, 1月 08, 2026

ネットワークデバイスにおける時刻同期の重要性

なんだか最近、iPhoneの時刻設定をかなりの未来日にすると、内部キャッシュが消去され、容量が確保できる!というライフハック?が流行っているらしいですね。

でも、iPhoneに限らずインターネットに接続される端末は、時刻がある程度正確でないと色々困ることが出てきます。

例えば…

1)Webサイトの証明書が全部失効扱いになって、マトモに通信が出来ない。

このサイトも含め、今日日ほとんどのインターネットサイトはHTTPSというプロトコル(通信規約)で、暗号化されて通信しています。

その時に、証明書という鍵になるものを使っているのですが、これには安全性の確保のための有効期限がありまして、その検証に失敗してしまいます。

その結果、ブラウザが証明書の検証エラーを提示するので、マトモに通信が出来なくなってしまいます。


2)各サイトの認証に失敗する。

認証の時に使用するセッション管理や認証トークンの生成に、時刻を利用しています。

ですので、時刻が大幅に異なっている状態だと、即時のセッション切れや認証トークンの失効が発生するため、認証がまともにできなくなります。


3)キャッシュ処理やログに異常が発生する

インターネット通信の話ではありませんが、一気に時刻がズレた場合、キャッシュの管理がおかしくなったり(意図しない削除=今回のライフハック?でも生じる)、ログの記録がおかしくなるなど、OSにとって重要な内部処理動作に大きな支障が出る場合があり、大変危険です。


何はともあれ、大事なスマートフォンですし、変な民間療法的ハック?を試すのではなく、正攻法でメンテナンスすべきではないかなと思う次第です。